ビックカメラ(3048)の株主優待のお買物優待券は店舗よりもPayPayモールで使うのがお得かも?

株主優待
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ビックカメラの株主優待はビックカメラ・コジマ・ソフマップで使えるお買物優待券です。

ちょうど買おうと思っていた家電があるのでお買物優待券(2,000円分)を使おうと思ったのですが、実店舗で買うよりもPayPayモールで優待券を使用した方がお得だということがわかりました。

到着した株主優待商品券の紹介

ビックカメラからお買物優待券が到着したのは5月20日です。

5月に到着して有効期限が11月末と短く、半年の間に使わなければいけませんので、忘れないうちに早々に使うのが吉でしょう。

ちょうど買いたいものが無い場合には、大型店舗では日用品を売っているお店もあるので、あえて家電を買わなくても問題ないと思います。

実店舗とネットショップで価格を比較

ビックカメラのお買物優待券は上述の通りビックカメラ・コジマ・ソフマップで使えるのですが、私の居住地に実店舗があるのは残念ながらコジマだけ。

ということで、コジマにお目当ての商品の価格を調査に行ったところ、6,490円でした。

ネットショップ(ビックカメラ.com、ソフマップドットコム、楽天ビック、ソフマップ楽天市場店、ソフマップPayPayモール店、ソフマップデジタルコレクション楽天市場店)の各店でもお買物優待券が使用できるのでそれぞれの価格を調査したところ、いずれも5,616円でした。

この時点で、実店舗(コジマ)ではなくいずれかのネットショップで購入することを決めました。

ネットショップは独自の割引クーポンが使えるかも

今回各ネットショップで価格が同じだったのですが、ソフマップPayPayモール店ではPayPayモール独自の500円割引クーポンを使うことができたため、ソフマップPayPayモール店で注文しました。

500円割引に加えてさらにポイントが9.5%も還元され、実店舗で買えば6,490−優待2,000=4,490円だったところ、5,616−クーポン500−ポイント489−優待2,000=実質2,627円で購入できたのです。

※コジマの実店舗でもポイント還元あると思うのですが、私はポイントカードを持っていない&作っても今後使う予定がないので割愛しました。

実店舗でポイント還元がある場合にはそのお店でしか使えませんが、PayPayモールのポイントであれば他のPayPayモール各店やPayPayでの支払い時にも使えて無駄がなく、そこも嬉しい点と言えるでしょう。

PayPayモールでお買物優待券を使う場合の注意点

PayPayモールはいろいろなお店のポータルサイト的なところなので、同じ商品をいくつものお店が販売していて、型番で検索しても同じ商品がいくつもヒットします。

今回購入した商品も、ソフマップの他にも売っているお店が複数あり、お買物優待券を使用する場合には販売店の名前をきちんと確認する必要があると感じました。

せっかく優待券を使ってお得に買物しようと思ったのに、買ったのが違う店だったなんてなったら目も当てられません。

PayPayモールでお買物優待券を使う場合は郵送して後日振込による還元

ソフマップPayPayモール店でビックカメラのお買物優待券を使う場合は、PayPayモールで通常と同様にネット上で注文・決済後、お買物優待券をソフマップ宛に郵送し、後日銀行振込により優待券の金額分の還付を受けることになります。

全く難しいことはないのですが、用紙を印刷して振込先の銀行口座を記入して郵送するという一手間があるので、ちょっと面倒くさく感じるかもしれません。

ビックカメラの株主優待の条件等

ビックカメラの株主優待の条件と内容は以下の通りです。

優待回数:年2回

権利確定日:2月、8月末日

必要株数:100株〜

優待内容:株主お買物優待券(株数・保有期間に応じた金額分)

<株数に応じた優待>

100株以上2月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚)
8月末日: 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上2月末日: 3,000円 (1,000円券×3枚)
8月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上2月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚)
8月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上2月末日:25,000円 (1,000円券×25枚)
8月末日:25,000円 (1,000円券×25枚)

<保有期間に応じた優待:8月のみ>

100株以上1年以上継続保有:1枚追加(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有:2枚追加(1,000円券×2枚)

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