【退職準備】引越しは比較サイトを使った相見積もりで半額以上安くなる!

セミリタイアFIRE
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セミリタイアして東京から地方に引っ越すことにしたため、引越し業者を探すことにしました。

これまでも、日本国内で何度か、そしてニューヨークと香港への引越しの経験がありますが、引越し業者選びは毎回面倒くさいものです。

ニューヨークと香港に引越した時は、大型の家具は日本のトランクルームに預けて、スーツケースと段ボール数個という身軽な引越しだったため、今思うと日本国内での引越しよりも楽だった気がします。

今回は、引越し侍という引越し業者の比較サイトを利用してみたところ、当初予算の半額以下で引越し業者を確定することができたのでご紹介します。

引越し侍とは

引越し侍は、日本全国の引越し業者にまとめて見積もり依頼をできる「引越し一括見積もりサイト」です。

アリさんマークや、サカイ、アートといった全国展開の大手業者から、地方の中小引越し業者まで、大丈320社以上の引越し業社に、一回でまとめて見積もりを取ることができます。

一括見積もりサイトを利用するメリット

引越し侍のような一括見積もりサイトを利用するメリットは、何といっても、「説明の手間がなく、勝手に割引してくれる」ということです。

通常、何かサービスの比較をする際には、同じ説明を何社にもして、そこから値引き交渉に入るのですが、一括見積もりサイトを使うと、

  • 説明は基本的にサイトに入力する1回だけで良い
  • 一括見積もりサイトを使っている=他社からも見積もりが出される=競争力のある価格を提示される

というメリットがあります。

一括見積もりサイトを利用するデメリット

一方、一括見積もりサイトを利用するのはメリットだけでなく、デメリットもあります。

それは、見積もり依頼を出した直後から、とにかくたくさんの引越し業社からジャンジャン電話やメールが来るということ。

私も着信履歴の1ページ目が引越し業社からの電話で埋まりました。

見積もり依頼の前に相場をチェック

見積もりを依頼する前に、引越し侍のサイトでは概算相場をチェックすることもできるので、利用してみました。

ページ左側の、「人気ランキングの上位業者に予約できる」というところに、希望日と引越し元、引越し先の情報を入力して「今すぐネットで料金比較」をクリックすると、概算価格が表示されます。

この時点で12社の金額が表示され、5万円弱〜14万円とかなりの開きがありましたが、相場は大体8万円であることがわかりました。

引越し侍はたった5ステップで見積もり登録完了!

引越し侍の見積もり登録は、ガイドに従って入力するだけの簡単5ステップでした。

引越し侍での見積もりの流れ
  • STEP1
    引越しの概要(現住所の郵便番号、引越し先都道府県、引越しタイプ)を入力
  • STEP2
    現住所と引越し先市町村の情報を入力する
  • STEP3
    引越し希望日とお客様情報を入力する
  • STEP4
    荷物情報を入力する
  • STEP5
    内容を確認して見積もり依頼をする

単身の引越しは訪問見積もり不要で、ネット・電話・メールで完結!

引越し侍のサイトから見積もり依頼をした後、トータルで20社以上から連絡があり、その中から引越し業社を選ぶことにしました。

コロナ禍ということもあり、あまり人と会いたくないご時世ですから、見積もりのためとは言え人が家に来るのはちょっと嫌だなと思っていたのですが、一部の大手引越し業者を除いて、訪問見積もりは不要で、電話やメールでのやりとりのみ、または当初引越し侍のサイトに入力した情報だけで見積もりを取ることができました。

見積もりは千差万別で、相見積もり必須と改めて感じる

電話に出れなかった先や、メールで反応があって「家財をメールで返信してください」というような二度手間の業者は無視することにして、結局10社以上から見積もりを取ってみました。

結果は、最安値:4万円最高値:11万円と、倍以上どころか3倍近くも値段に開きがありました。

多少は安くなるだろうと思っていたのですが、まさかこんなに価格に開きが出るとはびっくりです。

結局選んだ業者は最安値ではない大手の業者

さて、最安値は4万円という見積もりが出たのですが、結局最終的に選んだのはその業者ではなく、名の知れた大手で5万5千円の引越し業社です。

最安値の業者は、「他の人の荷物との混乗便で、時間の指定不可」であるのに対して、今回お願いすることに決めた大手業者は「専用トラックで、朝から作業確定」という所で、1万5千円上乗せのメリットはあると判断しました。

引越し一括見積もりサイトの比較

今回は引越し侍を使ったのですが、引越しの比較サイトは他にもいくつかありますので、比較してみました。

Web上のサービス利用には、運営会社の健全性を確保するため、個人情報を登録する場合は特に、上場しているかどうかは大事なポイントです。

サービス名運営会社上場提携業社数利用者数
引越し侍株式会社エイチーム東証1部326社4525万
「引越し達人セレクト」見積もり株式会社グライド×60社
【DOOR引越し見積もり】株式会社キャリアインデックス東証1部130社
ズバット引越し比較株式会社ウェブクルー東証マザーズ100社以上660万人
Lifull 引越し株式会社LIFULL 東証1部130社

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