【退職準備】一週間の休暇は本当にFIREできるかどうかの練習にぴったり

セミリタイアFIRE
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1億円貯めていざ退職しようと思っても、いきなり会社を辞めるのはかなり勇気が要ることで、本当にセミリタイアして生活ができるだろうか?という不安に駆られます。

そんな中、一週間の休暇を使ってFIRE後の生活をシミュレーションしてみるのが、意外と効果的でしたのでご紹介します。

一週間の休暇を使ってセミリタイア後の生活をイメージする

私が勤務していた会社では年に2回各5営業日(前後の土日合わせて9日かん)の休暇取得が義務付けられていて、新型コロナウィルスの感染拡大前はその休暇を利用して海外旅行に行っていました。

しかし、この1年半は海外どころか国内旅行も行けず、都内だからと外で遊び歩くわけにもいかず、一週間の長期休暇は自然と引きこもることになりました。

この一週間(土日を含めて計9日間)の休暇は、セミリタイア後の生活をイメージするのにぴったりで、意外と問題なく過ごせたのでセミリタイアしても大丈夫という自信に繋がりました。

関与する人が圧倒的に少なくなる

休暇中の一週間は、普段会社の人と接している時間が皆無になるため、関与する人・話をする人が圧倒的に少なくなります。

リモートワークでも、ビデオ会議やチャットの利用で同僚とはコミュニケーション手段があったため、出社してた頃と比べてば関与という意味では減っているかもしれませんが、ゼロにはなりません。

それが、休暇中にどこにも出かけないと、本当に人と接することがなくなります。

下手をすると一週間本当に誰とも喋らないということが、自分の精神衛生上耐えられるのか?という実験をしてみた感じですが、意外と問題なく過ごせて安心しました。

時間のコントロールを完全に自分の意思でする必要がある

平日仕事があれば始業時間に間に合うように起床する必要があって、それに合わせて就寝しますし、土日も翌週に影響が出ないようにそれなりの時間に生活する必要があります。

しかし、9日間も休暇となると、最後の2日くらいで立て直せば良いので、起きる時間も寝る時間も好きなようにできてしまい、自堕落な生活・昼夜反転生活になってしまうのでは?という懸念がありました。

これは完全に懸念で終わり、元々朝型の体質(夜遅くまで起きていられない)というのもあり、夜12時には寝て、朝8時くらいに起きるという健康的な生活を続けることができ、セミリタイアした現在もその生活を続けられています。

実行前の練習は大事

なにごとも、いきなり本番というのは大きな事故のもとです。

その点、セミリタイアという大きなことを実行する前に休暇を使って練習できたのはとても良かったですし、退職しても大丈夫という自信につながったと思います。

こんな時ばかりは、非社交的な自分の性格が良かったなと思います。

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