30代でセミリタイア後の資産運用計画

セミリタイアFIRE
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こんにちは、1億円を貯めてセミリタイアしたリカ@rikasnenです。

セミリタイアするまでの約15年弱を金融業界で過ごしてきたため、それなりに金融商品や相場に対する知識もあり、また少しずつセミリタイア資金を増やした経験もあります。

セミリタイヤしてからもこのセミリタイア資金をもとに資産運用して、日々の生活をまかなっていきたいと考えています。

とは言え1日の大半もマーケットボードを見て過ごすようなデイトレーダーのような大変なことはしたくありません。

そこで今後は、できるだけほったらかしで効率よく運用できる方法を基本として資産運用をしていきたいと思います。

運用についての基本理念

株式投資自体は大学生の時から20年近く、それ以外にも色々手を出してきて、さらに金融機関職員として様々なお客様を見てきて、「とにかく退場しないことが大事」ということを基本理念としてます。

最悪なのは、資金が不足してマイナスで退場することで、俗にいうXXショックの時にそのような事態に追い込まれた方を何人も見てきました。

一時的に損を出したとして慌てて損切りせず、プラスになるのをじっくり待つという、これまで私が実践してきた投資手法を変えるつもりはありません。

そのためには、①ある程度余裕をもって、②しっかり資金余力の計算をして、③分散投資することを続けていきます。

インヴァスト証券のトライオートFX、トライオートETF

まず、メインで考えているのは、インヴァスト証券のトライオートFXとトライオートETFです。

これは元々興味があったものの、勤務先の投資ルールの制限で手を出せなかったものです。

相場は、何年もかけてギザギザと波を描いて推移するため、ある程度のロジックをあらかじめ組んでおけば、上昇局面でも、下落局面でも稼いでくれるはずです。

ドルコスト平均法を使った投信・ETFの継続買付

これは、今まで継続していることをさらに続けるだけなのですが、毎月一定金額の投信やETFを継続的に買い付けていきます。

ドルコスト平均法による買付が、必ずしもプラスになるわけではないですが、人間の心理として「下がった時にはまだ下がるかも」と思って買うのを躊躇し「上がってる時にはもう少し下がったら買おう」と思って買うのを躊躇してしまうものです。

そんな、いつが買い時なのか判断が微妙でヤキモキする、なんて考えるよりは、毎月、一定金額を、機械的に購入し続ける方が、精神衛生上も良いですし、結果を見ても実は好成績なことが多いのです。

仮想通貨

少し前から仮想通貨にも少しずつ手を出し始めました。

安い時に買って、高くなったら売るというのが投資の基本ですが、仮想通貨はまだ相場が安定しておらず、いつが安値なのかはよくわかりません。

そのため、階段式に買い指値を入れておき、買いが約定したら+5万円の価格に売り指値を入れ、売りが約定したらまた同じ金額で買い指値を入れる、という、機械的な売買を繰り返してみることにしました。

今はまだ完全に手動でやっていますが、そのうちPythonでコードを書くなり何なりして自動化したいと考えています。

株主優待狙いの株式投資

株主優待は日本独自の変な制度で、株主の公平性の観点から言うと何とも微妙なもので、株主優待よりも全株主に公平に配当で還元すべきだと長らく思っていたのですが、とは言え、自分が個人投資家になってみると小額を投資する立場からはなかなかウェルカムな制度です。

現金収入が減っても、株主優待で食費などを賄えれば、それなりに暮らしていけるのでは?と考えています。

このブログでも、そのうち株主優待で届いた商品などを紹介するかもしれません。

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