こんにちは、1億円を貯めて36歳でセミリタイアしたリカ@rikasnenです。
年収が3,000万円くらいあれば1億円なんてそう遠い目標ではないとなると思いますが、私を含めて普通の年収の人にとっては1億円への道のりはかなり長いもの。
本稿では、私が1億円を貯めるまでのマインド、考え方、モチベーションの維持の方法などをご紹介します。
苦しい節約は長くは続かない
まず第一は、いくらお金を貯めたいからといって、苦しい節約は長くは続けられないという考えです。
例えば、一時的に「今月はちょっと厳しいから抑えめにしなきゃ」というのを実行するのはそんなに難しくないですが、それを一年間ずっと続けるのは、精神的にも健康的にも良くないです。
1億円を貯めるまでには節約は重要ですが、無理しすぎない程度を見極めるのが大切です。
1億円を貯めた後の生活をイメージする
ただ漠然と「1億円を貯める」ことを目標にしても、あまり現実感がありません。
1億円を貯めて、その後何をしたいのか、をイメージすることが大事です。
本当の目標は、「仕事に縛られない精神的に豊かな生活を送ること」で、それを達成するための手段が「1億円を貯めること」なのです。
最終ゴールまでに、小さなゴールを刻む
ゴールを1億円と置いたところで、現在の資産が100万円だとすると、気が遠くなるほどゴールは遠くて現実感がありません。
そこでオススメなのは、最終ゴールに至るまでに小さなゴールを刻むこと。
100万円の次は500万円、500万円の次は1,000万円、1,000万円の次は2,000万円・・・
現実的に達成できそうなゴールを刻むことで、モチベーションを維持しながらゴールに近づくことができます。
無理せず、少しずつ
まとめると、とにかく無理せずに、現実的な目標を少しずつ積み上げていくことが重要です。
よく考えたら、これはお金を貯める時だけでなく、どんな目標を達成することにも共通の考え方かもしれません。
今後FIREを目指す方の参考になれば幸いです。
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